普段当たり前に何気なくしている呼吸。
その呼吸に意識を向けてみましょう!
私たちが普段何気なくしている呼吸は胸式呼吸と呼ばれ、胸のあたり(胸郭)を広げるようにして息を吸っています。
これに対して腹式呼吸は、お腹を意識して横隔膜を上下させます。
吸う息でお腹が膨らみ、吐く息はお腹をペタンコに凹ませて行います。
最初は難しいかもしれませんので、仰向けになってお腹の動きを意識しながら行うと良いでしょう・・・。
腹式呼吸は胸式呼吸に比べて、酸素が3倍以上体内をめぐることでリラックス効果を高めます。
また脳の活性化につながり頭がキリッと冴えたり、血圧上昇抑制効果、冷え性改善、胃腸の調子を整えるなど・・・。
良いことがいっぱいですね♪
さらに、腹筋を意識して使うことでウエストシェイプ効果も期待できますよ〜!
《腹式呼吸のやり方》
1.仰向けに寝転び、両足は心地よく開く。
2.お腹の上で両手をゆるく組む。
3.まずはお腹をへこませ、鼻から息を吐きます。
4.力を緩めると自然とお腹が膨らむのでそのまま息を吸う。
(お腹が膨らんだ時にゆるく組んだ両手の間が離れればよい。)
5.慣れてきたら・・・イメージを取り入れるとさらに良い♡
吐く息 → 体の中の要らないものやネガティブなものを全部吐き出す
(マイナスのエネルギーを吐き出すイメージ)
吸う息 → 新鮮な酸素が身体中に行き渡り細胞が活性化しているイメージ
(プラスのエネルギーを取り入れるイメージ)
☆ポイント☆
「 吐く: 吸う = 2 : 1」6〜8秒で吐いたら、3〜8秒で吸うようにします。
意識はゆっくりと吐き出すことに集中して、ご自分のペースで行いましょう!
☆さらに慣れてきたら・・・☆
電車の中でも腹式呼吸♪
お風呂の中でも腹式呼吸♪
いつでもどこでも腹式呼吸で、新陳代謝アップしましょ〜♪
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